目に見えずにインターネット上で実在しているのが仮想通貨

こんばんは、西野です。

みなさん、仮想通貨と聞いて、みなさんどのようなイメージをお持ちでしょうか。

貨幣とは異なり目に見えないという点で「仮想通貨は実体がない」とは確かにそうなのですが、インターネット上ではきちんと電子データで実在しています。

とは言っても「本当にあるのだろうか、無くなったりしないの？」というのがわたしの第一印象でした。

実際に「仮想通貨が流出した」という事件も聞くので、余計気になりますよね。

手に取ることができない通貨だからこそ感じる疑問を今回は調べてみました。

仮想通貨が「消えて無くなる」ことはない

いきなり結論からお話しすると、あったはずの仮想通貨が消えてしまうことはありません。

ニュースで聞いたことがあるかたも多いであろう「コインチェック事件」などは、消えたのではなく、ハッキングされて盗まれた（流出した）のです。

わたしたちが銀行でお金のやりとりをするように、仮想通貨は「取引所」と呼ばれる場所でやりとりをします。

世間で騒がれるニュースはこの「取引所」にあった仮想通貨が、何者かの手によって流出した（＝盗難にあった）のです。

仮想通貨専用のお財布に入れて自分の仮想通貨を守ろう

では、どうしたら自分のお金を守れるのでしょうか。

実はお札や小銭と同じように、仮想通貨にも「ウォレット」と呼ばれるお財布があります。ここに入れて管理するのがおすすめです。

「取引所から仮想通貨が流出した」というのは、「銀行にあったお金が盗まれた」というのと同じような意味合いです。

取引所のシステムは、運営している会社がつくっているシステムであるため、全体的にセキュリティ面で課題が残っています。

自分の仮想通貨を「ウォレット」に移しておくと、開けるときにIDとパスワードが必要になります。このため、自分の仮想通貨を守りやすくなるんですね。

【まとめ】仮想通貨はしっかり自己管理することが大事

仮想通貨は、実体がないデジタル通貨だからこそ、きちんと管理をすればとても便利なものです。

紆余曲折ありながら、ここまで発展してきているのは、世のなかからの支持があるからだと思います。

セキュリティ面も徐々に強化されつつあるようなので、自分のお金をしっかり守りながら、投資していきましょう。