仮想通貨の将来性とは?東京オリンピックの頃にはどうなっている?

2020年に向けて仮想通貨の需要は上がると考えるひとは多い

こんばんは、西野です。

アメリカでの仮想通貨の動きが日本のニュースで流れるなど、今でも仮想通貨についてなにかと耳にすることが多いですよね。

これだけ長期的に注目度の高い仮想通貨となると、気になるのはその将来性です。
また、2020年の東京オリンピックのころにはどうなっているのでしょうか。

仮想通貨大国と言われたのちにバブル崩壊、再度上昇してきている

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日本では2017年10月ころから仮想通貨の価格が上昇し、いわゆる「仮想通貨バブル」と言われていました。
その後、2018年1月に大量の仮想通貨が流出した「コインチェック事件」を発端に、バブルが崩壊しています。
確かに「仮想通貨」というワードを聞くことが一気に増えたのはこの4ヶ月間だったなと思います。

その後一時的に停滞したものの、2019年4月頃からまた価格が上昇しはじめてきています。

仮想通貨投資は安いときに買って高いときに売るというシンプルな方法かつ少ない資金で取り組めるため、20代30代でやってみるひとが今でも多いそうです。

将来が不安だから、資産を作ろう!という目的でスタートする人も多いようで、終身雇用制度がくずれはじめているのも原因のひとつかもしれませんね。

来日する外国人観光客が増えるため決済手段として必要になる

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2020年には東京オリンピックが開催されます。ということは、外国から日本への旅行者が増えますね。日本の良さを伝えるチャンスですので、とても嬉しいですし楽しみです。

わたしも海外旅行が大好きなので感じたことがありますが、海外って日本以上にキャッシュレスが進んでいる国が多いんです。現金を持ち歩かない国もあるくらい。

このため、キャッシュレスという観点で、仮想通貨を導入するお店が増えると言われています。

仮想通貨は円やドルなどの法定通貨とは違い、両替の必要はありません。確かに両替はできる場所が限られていますし、面倒なんですよね。

決済手段として導入するお店が増えれば、便利にお金を払うことができる人が増えて経済効果もあがりそうです。

仮想通貨の導入が、外国人のかたが日本で楽しく時間をすごすための一助になるといいなと思います。

【まとめ】情報収集をしながら保有をするのがおすすめ

仮想通貨は長く続いているものの、この数年だけでも市場の動きの速さにとても驚いています。

仮想通貨一択にするのではなく、タイムリーに情報収集をしていくことが大事ですね。資産をうまく分散しながら、増やすための投資をしていこうと思います。