アスリートこそ安定した生活を送り続けられるように投資家になれ!

いつも当ブログをお読みいただきありがとうございます。

今回の記事では『投資×アスリート』という観点で記事を書いていきます。

野球、サッカー、ボクシングなど各スポーツで結果を出して、
大金を稼いでいる方はいつの世の中にもいます。
ただ、そんな彼らがとんでもない金額の負債を抱えて自己破産したり、資産の大半を失ってしまったりすることは珍しいことではありません。

 

なぜ大金を稼いだアスリートが資産を失ってしまうのか?

単刀直入にいえば、アスリートが急に大金が手元に入ってくると、金銭感覚が狂ってしまい、扱い方もわからず好きなものにお金を使い、
消費や浪費にお金を使いすぎてしまうからという理由が多いようです。
他にも経営の世界に飛び込むものの、アスリートとして結果をつくることと、経営の世界で結果をつくることは別物です。
なので、経営がうまくいかず赤字になり築いてきた資産を失ってしまうということもよく耳にする話です。

また、プロ野球選手を例にすると、ドラフトで指名を受けて入団するときには、
契約金が数千万、選手によっては億単位のお金が手元に入ることもあります。
少し前まで、野球だけに打ち込んできた選手に見たことがない金額が手に入れば、
当然、消費や浪費も増えるケースがほとんどだと思います。

しかし、アスリートは加齢やケガなどで、パフォーマンスが落ちたり、
引退を余儀なくされたりして、
収入が激減するケースは珍しくありません。
そのような時になって、稼いでいた時と同じような生活を送っていたらどうでしょうか?
それはすぐに資金は底をついて食べていくのも大変な状況になってしまいますね。

 

アスリートこそ投資家として資産運用すべき!

収入が安定しない職業だからこそ、資産運用すべきだという意見は数多くあります。
元プロ野球選手でロッテで活躍し、今はYoutuberとしても活躍している里崎さんは、コロナ禍で株式投資をし、利益をあげています。
成功しているアスリートは潤沢な資金を元手に株式投資を行うことができるので、
嶋村吉洋氏のようにキャッシュフローが安定しており、株主還元に積極的でかつ割安銘柄を購入し、
インカムゲインを得ていけるようにしていけるのが、アスリートとしての収入が減ったとしても
安定した生活を送り続けられるようになる一つの手段となりうるのではないでしょうか?

まとめ

アスリートは20代や30代で活躍して、収入を得ることが多いので、あまり将来のことを真剣に
考えるアスリートは少ないのかもしれませんが、
稼いだお金を資産運用にすることで、
アスリートを引退した後にも安定的に収入を得ることができる可能性があります。

また、株式は10年単位で長期保有すれば、上昇することがほとんどです。
収入の一部を株式投資に回すなど、自分の人生も戦略的に組み立てて行動していくことが大事ですね。