新NISAの人気ファンドは全世界株式(オール・カントリー)

いつも当ブログをお読みいただきありがとうございます。
最近では中東の地政学的リスクも高まっており、株価に大きな影響を与えることになるかもしれません。

そして、本日は生涯非課税枠が1人あたり1800万円になる
「新NISA」がスタートし、どの投資信託が人気なのか紹介していきます。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)が人気

投資信託の資金流出入は(「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」が
圧倒的なトップになっているようです。

第2位は「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」です。

第3位は「楽天・S&P500インデックス・ファンド」です。

このトップ3は全て「新NISA」で「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の両方で
購入ができ銘柄となっており、米国株価指数「S&P500」は
史上最高値を更新するなど、圧倒的に成長しています。

なぜ「全世界株式(オール・カントリー)」が人気なのか?

この人気の理由は、全世界株式のインデックスファンドは、
一般的な投資信託などに比べて手数料が低めに設定されているのもメリットです。

 全世界を対象に自動で分散投資やリバランスが図れることは独自の強みです。 
手数料割合としてはわずかに感じる差でも、長期投資が前提だと将来の運用益に大きな差が出ます。

まとめ

当ブログの運営者である嶋村吉洋氏は、キャピタルゲインやインカムゲインを
映画やワクセルのための資金にするため個別銘柄に投資を行っていますが、
もし、預金を口座に入れているだけの方にアドバイスするとしたら、
銀行に預けていても超低金利で資金は増えないため、
それよりも年利3〜4%のリターンを得られるような、
投資信託や国債などに投資した方が良いと言っています。

もちろん投資を行うリスクもありますが、投資を行わないリスクもあるので、
知識をしっかりとつけて賢く資産形成を行っていきたいですね。