個別株式銘柄と投資信託、投資先はどのように選ぶべきか?

いつも当ブログをお読みいただきありがとうございます。
最近では新NISAも始まったことや、日本株や米国株が堅調に推移していることで、
株式市場が非常に盛り上がっています。

本日は個別株式銘柄と投資信託、投資先はどのように選ぶべきか?ということについて書いていきます。

投資先には守りの資産と攻めの資産がある

投資先には守りの資産と攻めの資産が存在します。
守りの資産とは長期的に安心して運用できる商品、
例えば全世界株式のインデックスファンド
やS&P500などが挙げられます。

攻めの資産とは個別株式銘柄のようなリスクをとって市場平均よりも大きなリターンを
得るような投資先、主には個別株式銘柄のことをいいます。

投資の神様と呼ばれるウォーレン・バフェット氏が、妻への遺言として
「私が死んだら1割は米国短期国債に、残り9割はS&P 500に連動するインデックスファンドに投資しなさい」
と運用アドバイスを残したというのは有名なエピソードですが、
ウォーレン・バフェット氏の投資は攻めであるのに対し、
妻には守りの投資をしてほしいということですね。

投資による目的やゴールをはっきりさせる

どのように守りの資産と攻めの資産を選ぶのかといえば、
やはりどのような目的で投資を行うのが最も重要です。

何年後にどのくらいの資産を築いていきたいのかや、
老後に困らないように今から資金を投資によって蓄えたい
インフレによる影響を受けにくくするために資産を守りたい
などなど人によって様々だと思います。

そのゴール設定を行えば、自ずと投資先を守りの資産と攻めの資産の
どちらを選んだら良いのかがはっきりすると思います。

まとめ

当ブログの運営者である嶋村吉洋氏も投資で大きくリターンを得るために、
インデックスファンドではなく個別株式銘柄に投資を行っています。

目的は扱っている映画プロデューサーや、ワクセル、各種関わっているプロジェクトに
使う資金を増やし加速するためなので投資先もはっきりしています。

ご自身のゴールや取れるリスクをはっきりさせて投資先を選んでいくといいですね。