嶋村吉洋氏のソーシャルビジネスコミュニティも交流会も資産形成だと学んで、ご縁を大事にする男に!

こんにちは、小石川です。

戦略的に資産を創るためには、資産についてまずは知ろうと思いました。

『人生100年時代』という言葉を爆発的に流行らせて日本だけでなく、世界に警鐘を鳴らした【LIFE SHIFT】という本について一緒に勉強していきましょう。

 

LIFE SHIFTを読んで資産をつくろう

【LIFE SHIFT(ライフシフト)】は、2016年にイギリスから出版された本になります。

前作の【WORK SHIFT(ワークシフト)】も十分な反響でしたが、ライフシフトはそれ以上の反響だったように思います。
特にライフシフトは、日本に向けて書かれている内容ということも、今での書店で平積みされていたりしますよね。

その中で、資産形成についてたっぷり書かれています。

本の全体についてはこちらのサイトがとてもわかりやすくまとめてくれています。
参考:【図解・要約】LIFE SHIFT(ライフシフト)「4つの要点」まとめ

 

無形の資産は大きく3つ

資産と聞くと、株や不動産・金の延べ棒・著作権などが思いつきましたが、それとは異なっていて、形のない資産「無形の資産」について著書では説明されています。
それらについては、この小石川でも今から資産形成に取り組めそうなので、簡単にご紹介します。

ライフシフトの中で無形資産と定義されているものは、『生産性資産』『活力資産』『変身資産』という3つです。
わかりやすく私の得意なバレーボールで置き換えながら見ていきましょう。

生産性資産

生産性向上・所得増・キャリアアップに役立つ資産。スキル・知識や仲間、評判などの社会的評価など。

単純なバレーボールの知識や技術、得意なプレー、監督や仲間からの評価や信頼などでしょうか。
能力が高いだけの個々のチームというだけでなく、どんなチーム作り(チームビルディング)をしてきたかが、試合での勝ち負けには大きな影響を与えます。

活力資産

肉体的・精神的健康と心理的幸福感を得るための資産。心身の健康、健康的な生活、友人、家族、愛など。

そもそもの体力や怪我のない身体、意思疎通のできているチームメイトなどでしょうか。

変身資産

大きな変化(AI化、スマート化、デジタル化などテクノロジーの進化、世界的人口増加、環境問題、宇宙開発…)に適応して、自らを変化させていくための資産。十分な自己理解、多様な人的ネットワークなど。

バレーボールでも流行があったりします。パワーや高さによるプレーが流行ったり、繋ぐプレーが流行ったり、トスワークや連携プレーが流行ったり。

ハイキュー!でいうと、パワーと高さの白鳥沢学園、繋ぐ音駒高校、トスワークの青葉城西高校、連携プレーの烏野高校など、特徴的な高校が楽しませてくれました。

トレーニング方法もどんどん進化されていく中で、より効果的なトレーニングを導入できるかどうか、伝統として残しているトレーニングを継続させるかもチームの大きな決断の一つですね。

 

嶋村吉洋氏のソーシャルビジネスコミュニティは今までにない横のつながりの組織

バレーボールに例えてイメージできたかと思いますが、無形資産は生産性資産・活力資産・変身資産の3つになります。

どの資産にも共通していると思ったのが、仲間やチームメイトの存在。
つまりは人との繋がりやご縁を大事にすることが、資産形成になっていることを学びました。

嶋村吉洋氏自身も、できるだけ黒子になり、仲間が自分で自分を研磨するための土壌を作ることを好まれているようです。
参考:ワクセル|嶋村吉洋 Shimamura Yoshihiro

さらに嶋村氏が主宰されているソーシャルビジネスコミュニティは「上下関係のない横のつながりの組織」と称されています。
まさに、先ほどの資産形成にピッタリなんじゃないかと思いました。
事業を起こしている方もたくさん参画してそうですが、事業家でない人もたくさん参画してそうです。

ワクセルは自律した人たちが集まった上下の関係のない横のつながりの組織です。
そのつながりは有機的に、一人ひとりがつながって組織を形成し、目的を達成したら、そこから離れて、一人ひとりに戻ります。また、組織同士も同じように、つながったり、離れたりして、社会を今よりも更に良くしようと活動して行きます。
その様な組織は、今までの様な組織としてのあり方をひと言で言える言葉がありません。

引用:ワクセル|ワクセルとは

 

【まとめ】ご縁を大事にしよう

以前に、オンラインサロンについても触れました。
嶋村氏がソーシャルビジネスコミュニティや交流会を主催されていたりするのは、それ自体の価値を理解されていらっしゃるからなんですね。

私も今からでもできる資産形成として、色々な方々とのご縁を大事にする男にまずなろうと思います。

 

以上です。