投資家の嶋村吉洋氏が映画プロデューサーになった理由は「映画を通して人に夢を与え続けること」

いつも当ブログをお読みいただきありがとうございます。
今回は投資家である嶋村吉洋氏が映画プロデューサーになった理由を書いていきます。

映画もニッチな投資商品である

映画を投資商品として見たときに、リターンを得られる可能性はかなり低いです。
その理由は個人や団体、企業が資金を出して製作しその作品が大ヒットすれば、
利益をほとんど独占できますが、もしその作品が失敗した場合、
当然ながら出資したお金は返ってきません。
そして大きな利益を出した映画作品はごく一部です。

嶋村吉洋氏が映画プロデューサーになった理由は「人に夢を与え続けること」

嶋村吉洋氏はインタビューで映画プロデューサーになった理由について下記のように述べています。

「目的は、映画を通して人に夢を与え続けることです。映画にはそれだけの力があると思っています。
素晴らしい映画を世の中に打ち出していくことができれば、人に夢を与え続けていけると考えたので、
映画プロデューサーになることを決めました。」

ソーシャルビジネスコミュニティ『ワクセル』を主催する嶋村吉洋とは?~映画プロデューサーとしての活躍~【インタビュー vol.3】

映画は嶋村吉洋氏が主催するワクセルと同じようにコラボレートで大きく変わる

映画は製作委員会方式という形で出資者を募っています。
興行会社、配給会社、制作会社、芸能事務所、広告代理店、テレビ局など、
映画事業に従事するエンターテインメント産業の各社が、製作委員会に出資します。

映画の予算や内容によっても異なりますが、様々な企業、出演者や制作スタッフなど
多数の方の協力を経て映画は完成します。

それは嶋村吉洋氏が主催するワクセルが大事にしている
ビジョンを実現するために「コラボレート」するということと同じです。

まとめ

映画もニッチな投資商品ではありますが、
目的は映画で利益を上げることではなく「映画を通して人に夢を与え続けること」であり、
それを実現するために、投資家として得た利益を映画に使っています。
今後の嶋村吉洋氏の活躍やプロデュースしている映画の完成が楽しみですね。