投資信託とETFの違い

こんにちは。
山田です。

投資信託とETFの違いはなんでしょうか?
勉強してまとめてみました。

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投資信託
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複数の投資家からお金を集めて運用します。
(債券、株式、不動産などに投資する)

メリットは以下です。
・少額から購入できる
・分散投資によりリスクを下げられる
・手間がかからない
・法律上、厳密に資産が保全される

売買方法、コスト面、機能面に関しては以下になっています。

◆売買方法
・購入場所
 →証券会社、銀行、郵便局など
・価格の決まり方
 →1日1回基準価格が決まる
・注文方法
 →口数指定か金額指定
  価格がわかるのは翌日

◆コスト
・購入時手数料
 買うときに手数料を取られる

・信託報酬がかかる

◆機能面
・時価に振り回されない
・自動積み立てが楽
・分配金再投資が楽

なので初心者向けなのは投資信託です。

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ETF(上場投資信託)
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投資信託を上場させたものです。

売買方法、コスト面、機能面に関しては以下になっています。

◆売買方法
ETFは普通の株と同じような買い方ができる
投資信託を「証券市場」で誰でも自由に売買できるようになっている

・購入場所
 →証券会社
・価格の決まり方
 →リアルタイムに市場価格がつく
・注文方法
 →指値か成行
 リアルタイムで確認できる

◆コスト
・売買手数料
 購入額に応じて、払う

・信託報酬がかかる

◆機能面
・分配金をキャッシュで受け取れる

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まとめ
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投資信託もETFもどちらも良い金融商品ですが、
違いをよく理解した上で、
その人の状況に合わせて選択していくと良いですね。

初心者向けなのは投資信託なので、
まずは投資信託から入ってみるとよいかもしれません。

皆さんもどんどん投資していきましょう。