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投資のための通貨から日常でつかえる通貨へ
こんにちは、西野です。
ニュースを見ていたら、アメリカの大手企業15社で仮想通貨決済ができるようになるという記事を見かけました。
なんと、驚いたことにあのスターバックスで導入されたとのこと。
日本では、有名なところだとビックカメラやメガネスーパーなどで仮想通貨の一種のビットコイン決済ができますが、まだまだ認知度は低いですよね。
アマゾン子会社のスーパーでもつかえるようになる
スタバをはじめ大手15社とはどこなのでしょうか。わたしが知っていたのは下記3社でした。
・アメリカのスーパーマーケット「Whole Foods Market」(アマゾンの子会社)
・31アイスクリーム「バスキン・ロビンス」
・「スターバックスコーヒー」
なるほど、子供から大人まで日常でつかうお店が勢ぞろいですね。
「Whole Foods Market」はアメリカの高級スーパーマーケットで、日本では成城石井のような感じです。
創業は1978年ですが、2017年にアマゾンが買収しています。
ネットとリアルの融合が加速したといわれ、レジが無くても決済ができるシステムも開発中だそうです。
時代の最先端といえるアマゾンが導入したからこそ、これだけ注目度が高いんですね。
仮想通貨単体のアプリが新たに導入されたことがポイント
今回「仮想通貨で決済ができるようになる」というのは、企業が決済のためのアプリを導入したことによるものです。
ポイントは、前からあったアプリに仮想通貨が追加されたのではなく、仮想通貨だけの決済アプリがあらたに導入されたということ。
これまでの決済アプリは、銀行などの金融機関を経由するものが多く、手数料が必要となるものもありました。
今回導入されたアプリでは、仮想通貨をつかさどるシステム(ブロックチェーン)に直接繋がっていて、手数料が最小限ですむそうです。
どんなに便利でも、手数料が高いとわたしはつかわないです。これはありがたい!
【まとめ】仮想通貨はこれからさらに法定通貨に近づいていく
今回の導入により仮想通貨で「日常的に支払いをする」ことがより一般的になりそうと感じました。
アメリカで起きたことは5年後に日本で起きると言われています。
お財布から千円札を出して支払うのが当たり前のように、日本でも仮想通貨での支払いが当たり前になるかもしれませんね。