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時代の変化にともないチャリティのやりかたも変わっていく
こんばんは、西野です。
毎日天気が悪い日が続きますね…まさにおうちで投資の勉強日和です。笑
ここ最近、仮想通貨でチャリティができるものがあるらしいんです。みなさん、ご存知でしたか?
なにかに寄付やチャリティをするとき、これまでは法定通貨(円やドルなど)でするのが今までの当たり前でしたよね。
それが最近、仮想通貨でチャリティできるものが増えてきているんだとか。時代の流れを感じますね。
聞くだけで近代的な仮想通貨でのチャリティ!一体どのようなものなのでしょうか。
単純に支払いが仮想通貨でできるようになったのではなく、そこには時代の移り変わりを含む背景がありました。
キャッシュレスによって縮小しているチャリティ活動を活発化させること
今は、コンビニのような少額の買い物でもクレジットカードで支払える時代になりましたね。
コンビニのレジ横の募金箱は、大手コンビニエンスストアのローソンだけでも年間3億円もあるんだそう!
キャッシュレスが進むことで、現金を持ち歩かない人が増え、同時にこれまで活発だった現金のチャリティが縮小してきているんですね。
ちなみに日本よりも海外のほうがキャッシュレスが進んでいます。全世界でチャリティは縮小の傾向にあるのです。
IBMが開催したチャリティコンテストは未来のチャリティを加速する
昨年、世界的な大企業であるIBMがチャリティコンテストを開催しました。
このコンテストはチャリティで寄付されたお金が実際に活用されるまでを、ブロックチェーン技術の透明性を活用して追いかけるというものです。
あまり大きな声では言えませんが、大事なお金を投じるからこそ、寄付したお金って本当に正しく使われるのかな?と少し心配になってしまうことがわたしはあったんですよね。
ブロックチェーン技術は多分野に活用されていて、仮想通貨もそのうちのひとつ。仮想通貨のお金の動きは、ブロックチェーン技術によって記録され、見える化されています。
つまり、これがチャリティに活用されることで、自分が支払ったお金の流れがわかりますし、集まったお金がどのように使われているのかが明確になるんですね。
ブロックチェーンによるチャリティが一般化したら、安心してチャリティができる世のなかになり、さらにチャリティも活発化しそうですね。
【まとめ】仮想通貨でのチャリティはより良い未来へのひとつのかけ橋
はじめての投資を仮想通貨からスタートした若者は多いそうです。
嶋村吉洋さんのような結果を出している投資家ほど、チャリティに対する関心が高いという印象があります。
投資がより身近になった今、仮想通貨をつうじて多くの個人投資家にチャリティの意識が高まることで、投資市場全体が活性化するといいなと感じています。