いつも当ブログをお読みいただきありがとうございます。
今回は楽天証券とSBI証券の売買手数料を無料化するというニュースがあったので
そのことについて書いていきます。

個人投資家にとって売買手数料は意外と高いものですね。
その手数料が無料になるというのは特に個人投資家にとっては良いニュースです。

無料化になった背景は新NISAの影響！？

以前にも当ブログで紹介しましたが、2024年から新しいNISAが始まります。

2024年から始まる「新NISA制度」とは？

 

この制度により、証券口座を新しく開設する人が増えることは間違いありません。

ただ、証券会社は様々あり、新しく口座をつくる際にはどの口座にすれば良いか考えると思います。
その中で、売買手数料が無料というのは選ばれる一番の理由になるのではないでしょうか？

口座の使いやすさや、見やすさなどあるかもしれませんが、
そこまで頻繁に取引をしない方であれば、重要視するポイントは手数料の金額でしょう。

手数料無料の証券口座で効果的に取引をしよう

SBI証券は2023年9月30日からで楽天証券は2023年10月2日から手数料無料で取引が可能となります。

ただし、条件や取引のコースの変更など必要になる場合があるので、
細かい点はSBI証券と楽天証券の公式HPから確認が必要です。

手数料が無料になったことで、より取引が活発になり、
投資家が増えて市場に資金がたくさん流入して株価に良い影響が出るといいですね。

まとめ

今回はSBI証券と楽天証券が売買手数料無料を導入しますが、
今後は他の証券会社も同様の施策を打ち出してくる可能性があります。

また、2024年から始まる新NISAによって口座数も増え、
日本株や米国株などの取引量が増えると予想されます。
すでに株を保有している投資家にとって追い風になることが期待できますね。