まだまだ続いている日経平均株価の上昇。今後はどのようにすべきか?

いつも当ブログをお読みいただきありがとうございます。

日経平均が3万円を超えて爆上がりし、バブル経済崩壊後の高値を更新していますが、
しばらくはこの高値が続く見立てをしている方が多いようです。

先日の日本銀行の会合では、しばらく金融緩和政策を続け、金利は低い水準で保たれるとのことです。

一方で、米国は何度も紹介しているように米連邦準備理事会(FRB)の急激な利上げで、
金利が著しく上昇しており日米間の金い利差がかなり広がっています。

お金は運用するにあたり金利が低い場所から高い場所に流れていくため、ドルが買われ円安ドル高が進行しています。

この日米間の金利差が原因でまた円安が進行おり、1ドルおおよそ141円前後(2023年6月20日時点)となっています。

円安ドル高なので、海外投資家からすれば、日本株はかなりお買い得に見えるので、
海外投資家からの資金が流入しており、日経平均の上昇トレンドはしばらく継続するでしょう。

現在の戦略としては、まだ買われていないセクターの株や、割安銘柄を見つけ投資していくことが賢明ですね。

もちろん、保有株式の評価額が上がっているのであれば、いったん売却して現金保有率を高め、値下がりを待ってから投資するのもありでしょう。

今後の経済に大きな影響を与えるようなニュースや当ブログの運営者である嶋村吉洋氏に関してのトピックがあれば、また当ブログでも紹介していきたいと思います。