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長年のバブル終了後のシドニーでの不動産投資とは
こんばんは、西野です。
海外不動産シリーズ!今回はシドニーについてお届けします。
シドニーはオーストラリアの都市ですね。シドニーは行ったことありませんが、同じオーストラリアでケアンズなら行ったことがあります。コアラを抱っこしたの懐かしいなぁ。
私が行ったケアンズはのどかな田舎の街でしたが、シドニーは都会のイメージ。
人口はオーストラリアの首都メルボルン以上で、日本人が多く住んでいる都市でもあります。
シドニーは、海外不動産投資で嶋村吉洋さんが注目している都市のひとつだそうなんです。
さっそく、見ていきましょう。
シドニーの不動産は他の都市にくらべて需要が多く、価格が高い!
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不動産投資をするなら、まず決めるのはどのあたりを狙っていくかですよね。
都心、都心に出やすく近い場所、郊外など、海外は日本よりも土地が広い国が多く国ごとに事情が違うからこそ、さまざまな選択肢があります。
オーストラリアに関しては、全体的に5大都市(シドニー、メルボルン、ブリスベン、パース、アデレード)に人口が集中しています。それ以外の場所には全然ひとが住んでいないんだとか。
つまり、オーストラリアで不動産投資をするなら、シンプルに都市部を狙うしかないそうです。ひとが住んでいないなら、借り手が見つからないですからね。
ちなみに今回ご紹介するシドニーは、先ほどご紹介したオーストラリアの5大都市のなかでも不動産価格が一番高い地域なんだとか!
価格が高いというのは、一見デメリットのように思えますが、安い地域にくらべて需要があることのうらがえしでもありますね。
バブルが終わって不動産が低迷している時期だからこそ今がチャンス
実はオーストラリアの不動産は長年バブルが続いてきましたが、2018年を機に価格が下落しはじめています。
バブルの間に購入したひとは、買った不動産が当時の購入価格よりも下がってしまったひともいるそうなんです。
これだけ聞くとデメリットしか感じませんが、今価格が低迷しているからこそ物件を購入しやすくなっているのは確かです。
また、長い目で見れば、ゆくゆくは上がっていくだろうという見かたも。
嶋村吉洋さんからは、シドニーの不動産に注目した理由までは聞いていませんでしたが、投資家として長期的な視点で見たからこその判断なのかもしれませんね。
ちなみに日本にいながらにして購入できるのは新築物件のみなんだそう。
「FIRB(外国投資審査委員会)」の許可をとると、不動産を買えるようになります。
外国人でもオーストラリアに永住権をもっていたら、現地のオーストラリア人と同じように新築以外の不動産も買えるようになるそうですよ。
【まとめ】物事はどうとらえるかが大切!長期目線での投資判断が今後を左右する
これまで見てきた海外不動産投資は、日本よりも価格が安かったり、利回りが良かったりという国や地域が多かったように思います。
今目の前で起きていることだけでなく、長期的な目線で考えること、その大切さを改めて学びました。
投資も仕事も、長い目で見て的確な判断力を身につけていけたら最強ですね。