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「アフリカを救う」ために立ち上げたチャリティ団体と仮想通貨
こんばんは、西野です。
投資家でも実業家でも、大きなことを成し遂げているひとって、必ずビジョンがありますよね。
世のため人のために成し遂げたい!という思いを持ちながら、その人にとっても人生をかけて達成したいことでもある。
先日、嶋村吉洋さんに「投資家や経営者はビジョンを描き、それを育てていくことも仕事のひとつなんだよ」と教えていただきました。
今日はアメリカの歌手でありながら、チャリティ財団と仮想通貨を立ち上げたエイコン氏についてお話ししていきます。
音楽で抜群の才能をもちながらもチャリティ財団を立ち上げ新たなステージへ
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(引用)THE VERGE より
エイコン氏はセネガル共和国の出身、アメリカのR&Bのシンガーソングライターであり、音楽プロデューサー、かつ実業家の顔をもつかたです。
エイコンが手がける新曲はすべてがヒットしており、なんとあのレディー・ガガの曲も手がけているんだとか。
ご自身の曲のみならず、音楽業界全体を盛り上げてきたかたなんですね。
音楽のセンスと多彩な才能だけでなく、人格者としても知られているんだとか。嶋村さんもそうですが、そのひとがやるからどんな事業も成功するんだなと思います。
2007年以降は、西アフリカの恵まれない子どもへ健康と教育支援を行うためのチャリティ団体である「コンフィデント財団」の設立をはじめとして、その後はアフリカのためにまっすぐ突き進んでこられたかたです。
音楽での貢献だけに満足せず、さらなる高みを目指して時間もお金も投資を続ける姿に、つい心を打たれてしまいます。
仮想通貨を立ち上げたのは「アフリカを救う」というビジョンを達成するため
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その後、アフリカの18カ国で太陽光発電を導入、25カ国でソーラーパネルのチャリティプロジェクトを展開するなど、エネルギッシュに活動されてきたエイコン氏。
昨年、アフリカを救うというビジョンをかかげ、仮想通貨の「エイコイン」の企画と立ち上げをおこない、ニュースにも取り上げられました。
開発された「エイコイン」は
- アフリカに特化した仮想通貨であること
- アフリカで展開されるビジネスのために開発
- ゆくゆくはアフリカでそれを人々が使用すること
- アフリカで育てられ磨かれていく事業家たちのため
という目的があるんだとか。
世のなかに貢献することと、自身のビジョンがリンクしたとき、こんなにもひとはパワフルに動けるのかと改めて学びました。
【まとめ】ビジョンからくる今を生きることで、人生は充実し加速していく!
もし自分になにか才能があったら?と考えたとき、その才能を活かして活躍するのはとても楽しそう!と思います。好きなことをするのは楽しいですよね。
エイコン氏は才能を活かすことにとどまらず、自分だからこそできることを考えて行動されてきたひとなんだなと思います。
自分が世のなかにどのように貢献していきたいか、どんな影響を与えていきたいかを考えると、努力することも楽しくなるのかなと、自分と向き合うきっかけになりました。