Table of Contents
1.20代女子も投資で資産形成
1-1.一般的な投資のイメージとは
みなさま、「投資」と聞くとどんな印象がありますか?
・個人でも取り組める収入源
・株式や不動産、為替などいろんな種類があるもの
・株主優待でクーポンみたいなものがある
・よくニュースで価格変動や相場表を目にする
・家族が少し投資に取り組んでいる
・経済問題や企業とよく関連づけられる
・損する可能性があるもの、マネーゲーム
など、ポジティブ・ネガティブな印象があるかもしれないですね。
わたしも以前はそんな印象がとても強かった1人です。
一言でいうと、「正直よくわからない」が一番だったかもしれないですね。
そういえば自己紹介が遅れました。
今回から投資についてのブログを書きはじめました、井上と申します。投資にチャレンジし始めている20代後半女子です。
さまざまな情報を収集して、わかりやすくブログで紹介していければと考えています。
1-2.はじめは家族の影響を受ける
いわゆる一般的なサラリーマン家庭で横浜で生まれ育ち、大学卒業・就職を機に東京に移り住みました。
そんなわたしにとって投資といえば、父が会社勤務のかたわら取り組んでいる株式が最初の印象です。日経新聞を読み、TVのニュースを見ながら持ち株の上下を気にする父を、よく食卓で目にしていました。
2.自分なりに投資をやってみた20代前半
2-1.最初は自社株から
電機メーカーの事務として就職したわたしがまず取り組んだ投資、それは「自社の持ち株」でした。積極的に取り組んだというより、就職先で「皆がやっているから」ということが一番の理由でした。
1年ほど取り組んだときに思ったのは、「正直増えたのか減ったのかよくわからない」ことでした。
自分の持ち株数と評価額を知らせる紙が定期的に届いても、眺める程度で、どう変動したか見方を理解していなかったからです。
2-2.自分で口座開設してみる
雑誌で資産形成に取り組む女性の特集を見たり、会社の先輩証券マンの兄の影響で20代半ばくらいから収入源を増やそうと考えだしました。
そこでまず取り組むと決めたのは「株式」でした。
選んだ理由は自分でも取り組めそうな投資をしている人が多いから。そこで、資料を取り寄せて、口座開設しました。ここまでは順調に進みました。
ただ、問題が発生しました。そのあと何もしなかったのです。
なにから情報を得たらいいのか?どの企業がいいのか?自分で資産管理ができるだろうか?などいろんなことを考えはじめて面倒に感じてしまい、結局口座開設だけしてなにもせず数年たってしまいました。
3.きっかけはある個人投資家との出会い
3-1.自分で情報を集める努力と行動力
準備段階で挫折したわたしが投資に取り組もうと再チャレンジしたきっかけはある個人投資家の方との出会いでした。
その方は20代半ばから長期投資に取り組み、今も不動産投資されている方でした。
お話しして気づいたわたしとのギャップは、世に発表される前に正しい情報や事実をつかみにいく行動力でした。
ビジネス書やニュース新聞を読むことで資産形成のための長期投資を今から取り組む必要性を感じた瞬間でした。
この出会いを機に、この個人投資家の方に教わりながら投資について学んでいこうと考えはじめました。
今回はこれまでのわたし井上の投資に関する歩みを紹介させていただきました。
今後はわたしを含めた投資初心者が感じる疑問や悩み、現在の社会情勢を交えながら長期投資についてブログを書いていこうと思います。どうぞよろしくお願いします。