少ない資金から投資を始めるメリット・デメリットを紹介します

こんにちは。西野です。

街を見渡せば投資の広告が出ていたり、テレビでもCMが流れていたりと、投資について目につく機会が増えました。

「投資をしてみたい!でもいくらからできるの?」
「まずは少額から試してみたいけれど…できるのかな?」
「いきなり大きい金額ではじめるのは怖いし、そもそもそんなに資金がない…」

投資に興味はあるけれど、上記のような理由で一歩がなかなか踏み出せない方もいらっしゃると思います。
わたしも今まさに同じ状況です。

投資につかえるお金は100万円もありませんし、手元の資金(貯金残高)を全て投資につかうのは、失敗したときに一気にお金を失ってしまう可能性があるので怖いな〜と思っています。

そこで、まずは少ない金額で投資にチャレンジできたらいいなと思い、少額投資について調べてみた内容を、前編と後編に分けて皆さんにお話ししていきます。

初心者におすすめ!「少額投資」をやってみましょう

投資の勉強
(引用)pixabay

わたしが調べたところ、初心者は少額投資から始めてみるのが良いみたいなんです。
その理由をふくめて、メリットとデメリットを一緒にみていきましょう。

1.少額投資のメリット・デメリットを知って、長期目線での投資を

①メリット:実戦から学べる、より早く経験をつめる

少額投資は、実は初心者のかたが投資を学ぶとてもよいチャンスです。
初心者こそ本などで学んで知識を入れるよりも、実際に投資をしたほうがリアルなお金の動き方を学べるからです。実践が一番ですね!

また、万が一失敗したとしても、投資した金額が少なければ、損失額を抑えやすいのも大きなポイントです。
まずは少ない金額からはじめてみて、投資に慣れてきてリアルなお金の動きがわかるようになってきてから、複数の投資商品や投資金額を増やしていくのがおすすめです。

②デメリット:手数料が高めで、経費がかかりやすい

少額投資のデメリットは、大きな額の投資と比べて手数料が高めに設定されていることです。

例えばスーパーに行ったとき、たくさんの量を1袋で販売している野菜と、1個でバラ売りされている野菜とでは、どちらが1個あたりの値段は高いでしょうか。
ほとんどがバラ売りされている野菜だと思います。

少額投資もこれと同じ考えがあてはまります。

メリットにも書いたようにわたしはまずは実戦から学びたかったので、手数料が高い分は経験を買っていると解釈をしています。

ただ、少額ゆえに油断をしてしまいせっかく購入した投資商品の管理をおこたりやすいです。
金額が小さくても自分の大切なお金ですので、しっかり管理をして育てていきたいですね。

メリットとデメリットがわかったところで、早速少額投資にチャレンジしてみようと思います!
次回は少額投資の種類についてお話ししていきます。