初心者が簡単に取り組める投資の種類とは(前編)

初心者でも簡単にできるオススメの投資3選

こんにちは。西野です。
前回のブログでは、投資の形態(方法)を3つ紹介しました。

今日は投資にどんな種類のものがあるのかを解説しながら、初心者の方にオススメの投資をご紹介していきます。

1.取り組みやすくご自身に効果的なものを選びましょう

初心者でも簡単な投資
投資のなかでも初心者にもはじめやすいものをピックアップしました。
ご自身の目標と計画、現在のライフスタイルに合った最適なものを選ぶことが大切です。

ぜひ参考にしてみてください。

①株式投資
「投資」と聞いたときに株式投資を一番にイメージする方は多いのではないでしょうか。

上場会社が発行している株券を保有し、後に売却することで得た差益を得ることができます。

投資先によっては、配当金が出るところもあります。

デメリットは、初期投資額が大きくなりがち(100万円以上からの投資先が多数)であることです。

また、確率はとても低いですが万が一会社が倒産した場合、紙切れになってしまう可能性もあります。

②債券
債券投資とは、お金を貸して(投資して)その利息を差益として受け取るものです。

投資先が国なら「国債」、会社なら「社債」となります。

満期まで預け入れをしておけば、元本に利息を乗せた金額を受け取ることができます。

銀行の預金に近い感覚でできるため、初心者向けの投資だと思います。
個人向け国債なら、少額からスタートできるものが多いです。

一方で、安全性が高い分利益も少ない投資先であることが特徴です。
長期的な視点を持ちながら少ないリスクで投資をしたい方にオススメの投資先です。

③投資信託
投資信託の最大の特徴は、プロに資産運用をお願いできることです。

初心者にとってむずかしいのは、どの投資先に投資をするのかを決めること。

そこをプロにお願いすることで、効率的な運用が期待できます。

また、投資信託はたくさんの一般投資家から集めたお金をまとめて運用します。
このため個人の資産が少なくてもスタートしやすいです。

1万円からスタートの金融機関が多いですが、なんと100円からはじめられるところもあります。

集めたお金でまとめて投資をすることで、わたしたちはさまざまな資産へ分散投資ができるのも特徴のひとつです。

証券会社だけでなく銀行でも扱っていますので、ご自身が行きやすい金融機関を選べるのもうれしいですね。

デメリットは、ほかの投資よりも手数料が多くかかることです。
購入時・運用時・解約時とその都度手数料がかかります。

投資信託の手数料は、投資先や運用のスタイルによっても違いますので、しっかり見て選ぶことが大切ですね。

2.まとめ

いかがでしょうか。
ご自身の目的や目標を達成するために最適な投資は見つかりましたか?

わたしが考える「初心者が簡単に取り組むことができる投資」とは、
・大きな資金がなくても少額からスタートできるもの
・リスクが大きすぎないもの
・長期的な視点を持って、学びながら取り組めるもの
だと思います。

経験がなによりの財産で、一番学びが多いですよね。
いざやってみると、自分が思っていたよりもハードルは低かったという経験はわたしもあります。

また、勇気を出して最初の一歩を踏み出せば、二歩目・三歩目は軽いです。

次回のブログでは、初心者が簡単に取り組める投資の種類(後編)について、お話ししていきます。

【参考URL】
投資の種類|初心者にオススメしたい8つの投資対象徹底比較
https://toushi-kyouyou.com/8types/#2-2-2-2