投資初心者が資産を増やすための資産運用とは

投資でお金を増やしたい!

投資をする目的や目標とする金額は人それぞれ。
しかし「資金を増やしたい」というところはみなさまに共通かと思います。

今日は、初心者が投資で資産や収入を増やそうとするときに大切なことや知っておくと役に立つことをお話していきます。

1.初心者が投資をするならおすすめは少額から

初心者の投資は少額がおすすめ
はじめて投資にチャレンジする場合、まず少額から投資してみることがオススメです。
数千円からはじめられるものもあります。

世間一般のビジネスと同じで、投資の世界もリスクとリターンが比例します。
「楽してもうかる」という話はありません。

早くかっこよく利益を得ている投資家の方の成功体験を聞いて、FXのような大きなリターンが得られるものに最初からチャレンジする人は、思いのほか多いそうです。

しかし、リターンが大きいものはリスクも大きく、注意が必要です。

わたしの友達にも、いきなりFXにチャレンジして大損をした結果、お金がなくなってしまい投資をやめてしまったという人が何人かいます。

例えば株式投資からはじめるなら、会社の事業内容を理解したうえで株を買いましょう。

株価が上下するのには理由があります。

その会社の動きに合わせて、まるで生き物のように変動するのが、株式の魅力のひとつです。

動きがあったときにその理由や事業内容を考え、次にどのような行動をとるか、思い浮かべながら実践してみると学びが多そうですね。

2.長期的な視点でお金と一緒に自分も成長していく

学びながら投資にチャレンジ
株式投資を例に出しましたが、いざ買おう!というときに「有名な会社だから」という理由だけでなんとなく選んでしまっては、ギャンブルと変わりません。

その会社のことをよく調べてから、実際に買ってみるからこそ、その結果が学びとなり次のアクションにつながります。

2002年から10年間で、株価が上昇した企業は全体の7割だそうです。

上がったら売却して、すぐに差益を得たい気持ちは理解できます。
しかし、それではマネーゲームと同じになってしまいます。

資産家は現金の保有比率が低いのが特徴、といわれています。

上がったからすぐに売却して現金化するのではなく、資産を持ちながら5年後10年後から逆算したときに今どうするかを考えて、投資に向き合う人が多いということですね。

決めた目標を達成するために、目的意識を持って取り組むことが大事なのがわかります。

投資をスタートするときだからこそ、資産が長期的に繁栄するための視点をもちましょう。

日々の値動きに一喜一憂しすぎず、長い目で見ることが資産の形成につながります。

まずは少額かつ低リスクのものからスタートし、学びを得ながら投資にチャレンジしていけるといいですね。

【参考URL】
投資初心者がカモにされないための5つのルール
投資のプロが警告!「投資初心者の三大失敗」