前回の記事で投資の神様ウォーレン・バフェット氏とはどのような人物かについて書かせていただきました。
投資の神様ウォーレン・バフェット氏とはどのような人物?バフェット氏が保有する日本株とは?
今回はウォーレン・バフェット氏と嶋村吉洋氏の共通点について書いていきます。
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嶋村吉洋氏とウォーレン・バフェット氏の3つの共通点!
映画プロデューサー、ソーシャルビジネスコミュニティ『ワクセル』の主催、上場企業4社の大株主と各方面で大活躍している嶋村氏ですが、やはりウォーレン・バフェット氏とも共通点がいくつかあります。
投資家としても活躍している嶋村氏とウォーレン・バフェット氏の共通点から、投資家として大切なことを学んでいきましょう。
①本当に重要なことに時間をかける
嶋村氏はとても時間に厳密な印象です。
「時間は命」「1分の遅れは1時間の遅れと変わらない」などの言葉をおっしゃっていたときは驚きましたが、それを聞いてから私も大切にしようとしています。
そして何より必要だと思う大事に時間もお金もかけ、取るに足らないことには極力時間を割かない。
ウォーレン・バフェット氏も時間の大事さは話していて、すべての会議や電話に自分が参加し全容を把握するというよりも、
戦略や計画を立て、また素晴らしいアイデアを思いつき、素晴らしい決定をするということに重きを置いています。
②お金の使い方は意外にも質素!
世界で3番目の富豪、バフェット氏の質素なお金の使い方は、とんでもない豪邸に住んで、持ち物もハイブランドばかりかと思いきやそうではありません。
実は、自身が会長を務めるバークシャーハサウェイからの役員報酬が年に10万ドルでのみ暮らしています。
10万ドルは日本円に換算すると約1350万円(2023年3月)です。
これなら、もっと日本でも稼いでいる方はたくさんいると思います。
今も1950年代に購入した家に住み、質素な車に乗り続けているバフェット氏は、お金を銀行から引き出して使うよりも、貯金し、増やすことを好む。
贅沢品を購入することはなく、自身の資産に比べて支出は比較的少額です。
同じく嶋村氏も自身の為に使うものはかなり倹約していると聞きます。
部屋にものをあまり置かないミニマリストであり家電なども最小限のものしか持たず、
特に固定費を増やすことはせず、プライベートのものであれば数百円のサブスクでも躊躇することがあるほど。
ただし、仕事に効果があるものや、仕事仲間、もしくは慈善活動に対しては例外です。
③慈善事業に多額の寄付!
バフェット氏は世界で最も多額の寄付をする慈善家の1人として知られ、2000年以降、460億ドル以上を寄付している。
嶋村吉洋氏も慈善事業に寄付を行っており、アジアチャイルドサポートを通じた井戸建設支援や、
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催への協力、
現地の方と協力し合って学校の設立やスクールバスの支援を実施しています。
また、NPO法人アジアチャイルドサポート代表理事の池間哲郎氏は嶋村吉洋氏主催「ワクセル」のコラボレーターでもあります。
まとめ
世の中で結果をつくる方同士は共通点がいくつもありますね。
今回は3つに絞って紹介しましたが、さらに探せば様々な共通点があると思います。
ぜひこの共通点を私も大切にして日々過ごしていきます。