株を始めたいけど何をどうしたらいいかわかならい方に向けての株の超基礎知識を書いています。
そのpart3になります。
今回は投資の考え方について書いていきます。
■投資の正しい考え方
1:なぜ初心者の投資家が損をするのか
まず大事な事が、うまくいってもいかなくてその結果の原因が明確である事です。
何となく買った株が値上がりして稼げたとか、損をしたとかその原因がわかっていないと同じように稼ぐ事もできないし再現性がないままではいつまでたってもギャンブルに近い投資になってしまいます。
なので、勝っても負けても、毎回なぜを分析してしっかりと再現性を持てるようにしていくのを心がけましょう。
初心者が負ける事が多いのは、初心者が正しいと思っている常識が実は間違った常識である事に気づけていない事が大きいです。
なのでまずはじめにする事として 今持っている常識を捨てることが大切です。
だいたい株式投資を始めたて方が持っている常識が
・儲かっている会社を選べばいい
・安い時に買って、高くなったら売る
と思っている方が大半かと思います。
わたしも初めた時に一番知りたかったのが、どの銘柄を買うかを知りたい
実際に銘柄をすすめているyoutubeなどを探して銘柄探しをしていました。
ただこの行為は間違っている事にあとになって気づきました。
では、何を知ればいいのか?
それは、いつ買って、いつ売るのかを間違わずに学ぶ事が重要になってきます。
初めに陥りやすいのが、安くなったから買う、高くなったから売る。
でもそういうもんじゃないのってわたしも思っていました。
ずっと下がっていたので、そろそろ上がるだろうで買った場合その後すぐに少し上がってきて成功したと思ったらそれまでの下げとは比べ物にならないくらいの大暴落が待っている事がほとんどです。
なので下がっているからあがるだろうというような、だろうで売り買いをしない事です。
なので、だろうではなくしっかりと上昇の流れに変わってから買うのが大事ですね。
投資で勝つ人たちのほとんどが、高くなったら買い、安くなったら売るをしているのです。
では、高くなったら買うということはどういう事なのかというと
高くなり始めて、上昇の確認が出来たら買って、安くなり始めて上昇の勢いがなくなったことを確認してから売るです。
誰もが、せっかくなら最大限の利益をだしたいと考えると思いますがそこに根拠がなければそれは、ギャンブルになってしまいます。
何事も腹八分がいいんです。
なので、だろうでの売り買いからの脱却がとても重要になります。