結果をだしているひとが大事にしているのは人として当たりまえのこと
こんばんは、西野です。
先日嶋村吉洋さんの講演会に参加しました。
普段カフェなどでお話しさせていただくときとは違い、壇上にいらっしゃる嶋村さんは参加者全員の心に届くように真剣に直球で話されていて、毎回心を打たれます。
仕事をするときは、その基準がなによりも大事!!
ちなみに、嶋村さんが黙って座っているように見えるときでも、実はなにかを考えているそうです。いつもどんなときも仕事をどう発展させていくかを考えているのが一流の投資家なんだなと。
そんな嶋村さんが講演会で「どんな仕事でも結果を出しているひとに共通していること」をお話しされていたので、今日は共有していきます。
Table of Contents
マナーよく・礼儀正しく・年上の人をうやまうこと
まず最初におっしゃっていたことに、わたしはある意味で衝撃を受けました。
- いつもどんなときでも、マナーよくすること!
- 誰に対しても礼儀正しく!礼儀正しくすることに人を選ばないこと
- 目上の人を敬うこと。年上にタメ口はNG。自分のほうが仕事での売上や成績をあげていたとしても、年上のひとにはすべて敬語で接すること
なんと、子どものころに親から言われてきたような、生きていくうえで基本的なこと。
これをやれば必ず結果がでるというものではないですが、世のなかで結果を出し続けているひとは例外なく、ここがしっかりしているそうで。
逆に、結果を出したことで横柄な態度になるようなひとは、その結果も長くは続かないんだとか。
嶋村さんを含めて、結果を出しているひとほど謙虚なのはこういうところからきているのかな、と思います。
人を応援し、相手のためにリアクションしてその場の空気をつくること
日本人って、相手と会話をしているときに「うん、そうだよね〜!」と反応はするものの、海外のひとほど大きなリアクションで話す人は少ないなと思います。
だからこそ、相手のためにしっかりとリアクションをして、ご自身がその場を盛り上げるということを意識されているんだとか。
X JAPANのライブだと思って、リアクションをするくらいでちょうどいい!とおっしゃっていました。笑
嶋村さんとお話ししていると、わたしが話をしている内容を集中して聞いてくださっているのが伝わってきて、それだけで嬉しいなと思うんですよね。
「自分がこれまでやってきてできたことは、仲間もできると信じている。自分ができて相手ができないなんて、そんなバカにしたような話はない。」
嶋村さんがひとを想い応援してくださる気持ちが、少し理解できたような気がします。
自分がこうしてくれたら嬉しいと感じることを先にやるのが一流の投資家
一つのことに集中して、マナー・礼儀・うやまうことという基本を大事に進んでいくこと。しっかりとリアクションをして、その場の空気を自らつくり、ひとを応援すること。
結果を出しているひとは、なにかすごい技を持っているのかな?と思いがちですが、そうではないんですね。
わたしもまず基本を大切にして、ひとを喜ばせるひとになっていきます。
他にも嶋村さんが運営しているブログで仕事に対する姿勢が書いてあるものがあったので、良かったら見てみてください。
地方とユーザを結びつけるドローンマッチングサービスは魅力に溢れている