結果を出している投資家にとってのWORKOUTとは?

こんばんは、西野です。

世のなかで結果を出しているひとって、経営者や投資家だけでなくどの分野においても、見た目やシルエットがステキなひとが多いなと個人的に思います。

見た目が明らかにメタボとか、そういうひとはいないよな〜って思うんですよね。

先日、嶋村吉洋さんとお話をしていたときに、お仕事の合間にWORKOUTをされているというお話をうかがいました。

詳しくお聞きすると、とても多忙ななかでも時間をつくってWORKOUTをされているんだとか。そこにある嶋村さんにとってのWORKOUTの価値が深くて、おどろかずにはいられなかったんです。

嶋村吉洋さんがWORKOUTで鍛えることと投資でリスクをとることは同じ

dumbbell

体を鍛えようと思ったら、筋肉に負荷をかけるのは必須ですよね。
マッチョになりたい!と思っても、腹筋は1日5回・・・だと、マッチョへの道のりは遠いです。

「スポーツジム入会するときは、ぽっちゃりだったとする。そこに最大限の負荷をかけて、筋肉をちぎっていくことが大切だよ。筋肉はちぎりながら、肥大化させて行くものだからね。
投資をするときも同じように、自分が求めている結果に対して効果があると思ったら、最大で取れるギリギリのリスクをとってきたよ。」
と嶋村さんはおっしゃっていました。

鍛えるために負荷をかけた分が大きくなって自分に返ってくる

Shoes-and-water

さらにおどろいたのは、本当にギリギリで明日どうなるかわからないような状況のときに「今だからこそ、さらにリスクをとろう!と思って、不動産を3物件、同時に買った」とおっしゃっていたことです。

普通のひとなら、それほどのギリギリの状態になると、焦りながら早く安全圏に戻さなくてはと思ってしまいそうじゃないですか?嶋村さんがとった行動は真逆だったことにびっくりです。

このときすべての方針決めを集中してビシッとしたんだそう。3件のうち1件でも間違っていたら全部ぶっ飛んでいたかもしれない、と真剣な眼差しでおっしゃっていました。

投資もWORKOUTも、ギリギリのときに最大限の負荷やリスクをとるからこそ、あとからすべて大きくなって自分に返ってくると教えていただき、もはや説得力しかなかったです。

ちなみに、投資家としてはじめのほうに買った物件は、あまりきれいではない古いものだったそうですよ。
今ほしいものではなく、自分にとって効果があるものを選択することが大切なんですね。

【まとめ】自分がほしいと思った結果の大きさと同じだけの負荷やリスクを取ろう

筋肉をつけたいと思ったら、ほしい筋肉がつくだけのWORKOUTをする。
投資でほしい結果があるなら、その結果を得られるだけのリスクをとる。

とてもシンプルですね。

自分がほしい結果に正直に、嶋村さんのように負荷やリスクを楽しんでしまうような、自分の気持ちに真剣な生き方をわたしもしていきます。