こんにちは。

山田です

投資に関して、嶋村吉洋氏からいつも勉強させて頂いています。

人生で勝つための投資戦略を聞かせて頂いているので、今日は学んだことをまとめていこうと思います。

 

人生で勝つための戦略としては、

・人的資本

・社会資本

・金融資本

の3つの資本が重要になってきますが、今回は金融資本について書いていきます。

 

金融資本からの収入で生活費が賄える状態を作ることが大切です。

配当金でストックの収入を作るという前提で話をしていきます。

 

嶋村吉洋氏から学ぶ 投資のための種銭作り

まず、投資するためには、種銭（投げるお金）が必要です。

種銭が大きくないと投資の世界では勝負になりません。

 

例えば、100万円を年利3%で運用しても年間3万円です。年間3万円だったらバイトした方が良さそうですよね？（笑）

 

1億円を年利3%で運用して、年間300万円です。

これで初めて意味がありそうですよね。

 

しかし、1億円！と言われるとそんなお金ないよ！とほとんどの方が思うはずですよね（笑）

では、投資のための種銭を作るにはどうすればいいのでしょうか。

支出を減らす

まず種銭作りする時のポイントは支出を減らすことです。

なぜなら、すぐ取り組めるからです。

（次の項目で書きますが、ビジネスを立ち上げて稼ぐのはある程度時間がかかります。）

 

やることは、固定費・変動費に分けて、普段使っているお金を書き出していきます。

そして、減らせるとこををどんどん減らしていきます。

 

何に使ってるかわからない方は、家計簿をつけて、しっかり管理していきます。

 

そして、１番のポイントは固定費を下げることです。

変動費の小さなものを減らしてもあまり効果はないですが、

家賃を3万円下げられたら、年間36万円浮くのでかなり効果があります。

 

とにかく、支出を下げることはすぐできますので、今日から取り組んでみるといいですね。

 

ビジネスを立ち上げて稼ぐ

次にやることは、ビジネスを立ち上げて稼ぐことです。

なぜなら、どれだけ支出を下げても、収入が増えていないとお金の貯まるスピードが遅いからです。

 

例えば、年収が400万円の会社員だとすると、固定費で月5万円減らして支出が15万円になったとします。それでも年間180万円支出はあるので、貯蓄は毎年220万円になります。

 

5年貯金したとして、1,100万円貯まりますが、それを投資したとしても年利3%だとして、年間33万円しか得られません。

 

なので、収入を上げていくことが大切になってきます。

 

例えば、ビジネスを立ち上げ、年収1000万円にしたとします。

すると、貯蓄は毎年820万円できます。

 

それだけでやく4倍貯蓄スピードが上がりますよね。

 

お金を残す

しっかり貯蓄してお金を残せたらいいのですが、ほとんどの場合、収入が上がるとともに生活レベルをあげてしまい、フェラーリを買ったり、タワーマンションに住んだりと、無駄遣いをしすぎて、お金が残りません。

 

ここでお財布の紐をしっかり締めて、お金を残していきます。

先程の例で言うと、ビジネスを立ち上げて年収1000万円にした場合、年間約800万円残していけるので、5年で約4000万円貯蓄可能です。

 

ある程度の種銭ができたら、次はいよいよ投資です。

ですが、1億円に足りてないじゃないかと思われた方もいると思います。

そこについても書いていきたいと思います。

 

嶋村吉洋氏の不動産投資

まずは、不動産投資から入っていくと良いです。

不動産は伝統的な投資で、わかりやすくシンプルですよね。

 

不動産投資の個人的な印象としては手間がかかりそうで、株や債券から入った方がいいと思っていました。

株や債券って紙を買って置いておくだけって簡単そうですよね？（笑）

 

ですが、嶋村吉洋氏から、不動産投資から入る方がいいと教えて頂き、今はその重要性に気づくことができました。

株や債券もあるのに、なぜ不動産投資がいいのか、最初は私はわかりませんでしたが、嶋村吉洋氏に教えて頂き、今は納得して種銭作りに勤しんでいます。

 

では、その理由を説明していきます。

 

レバレッジ

不動産投資が良い理由はレバレッジをかけられるからです。

 

レバレッジとは、レバレッジ（英語: leverage）とは、経済活動において、他人資本を使うことで自己資本に対する利益率を高めることです。

てこの原理とも呼ばれます。

 

株や債券を買う際、銀行にお金を貸してくださいと言っても貸してくれません。

ですが、不動産を買うためにお金を貸してくださいと言うと、貸してくれます。

 

同じ投資であっても不動産投資ならお金を貸してくれるのです。

（理由は分かりませんが、古くからの慣習なんですかね、、、）

 

そのため、不動産のみが唯一レバレッジをかけられる投資になります。

 

例えば、手元のお金が4000万円でも、レバレッジを2.5倍かければ、1億円の物件を買うことが可能なわけです。（6000万円融資を受ける）

 

空室リスク

不動産投資で不安なのが空室リスクですが、嶋村吉洋氏はほとんど空室なしだと聞いています。その理由は、先に集客をできる状態を作っているからと言います。

なぜ先に集客ができている状態になっているかは、詳しくはご本人がnoteに書かれている記事がわかりやすいです。

物件を購入し、その後、入居者を探すのではなく、集客力を高めてから物件を立てるようにしているので、空室がほとんどないそうです。

 

そうすることによって、実質利回りも高くすることができ、安定した投資効率を保つことができます。

 

集客が安定してできないと、融資の返済や、物件の修繕費用などを差し引くと、実質利回りがマイナスになってしまう（つまり毎月損をする）ようになるので、注意が必要です。

 

大株主嶋村吉洋氏から学ぶ株式投資

不動産投資で資産を築き始めたら、株や債券に分配して投資していきます。

不動産は天変地異などが起きた時に崩壊してしまうリスクもあるため、紙の資産を形成していくことが大切です。

 

株式投資のメリットは以下です。

 

①不労所得

配当金は完全なる不労所得

 

②毎日の株価に振り回されなくてもいい

株価の変動に一喜一憂しなくていい

 

③将来が読みやすい

著名人の株価予想でさえ、ハズレまくってる

一般人の予想は無理

 

企業の出してる配当予想から、それなりの確率で予測できる

株価より、配当金の方が予想しやすい

 

④株価と配当2つの成長が期待できる

株価の値上がりと増配（配当が増える）

 

⑤プロのトレーダーと戦わなくていい

安い時に買って高い時に売るのはかなり大変

プロと同じ土俵で勝負する必要がある

 

高配当株を狙いながら、売買ではなく配当金からの所得を作っていくといいですね。

 

ポートフォリオ

紙の資産を買い始めたら、ポートフォリオを組んで、分散投資をしていきます。

嶋村吉洋氏は、世界がどう転んでも大丈夫なように分散投資していると言っていました。

 

なので、日本株だけに偏らせたり、不動産だけに偏らせたりすることなく、様々な資産に投資していくことが大切です。

 

最終、資産を切り売りしても死ぬまで生き残れる分の資産が形成され、その資産からの収入が、毎月の生活費を超えていたらゴールです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか？

嶋村吉洋氏から学ぶ人生で勝つための投資戦略は、シンプルで合理的な投資戦略です。

 

◆投資のための種銭作り

・支出を減らす

・ビジネスを立ち上げて稼ぐ

・お金を残す

↓↓↓

◆不動産投資

・レバレッジ

・空室リスク

↓↓↓

◆株式投資

・ポートフォリオ

 

私も投資できるよう種銭作りにチャレンジします。