七匹の太った牛と七匹の痩せた牛

こんにちは。
山田です。

今日も投資に関しての勉強をしたことをまとめます。

・参考動画
七匹の太った牛と七匹の痩せた牛
https://www.youtube.com/watch?v=NeOptmENvaI&list=PLpwLNivKud-hLn6hN9al0cN3WDVJRzQeD&index=3


優秀で成功者が多いユダヤ人のタルムードに書かれている話は、
現代を生きるためにとても有益。

「七匹の太った牛と七匹の痩せた牛」のお話

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ファラオが夢を見た
太った牛が7匹、その後ガリガリの牛が7匹現れた。
どういうお告げなのか?

ヘブライ人がその夢を読み解いた。
エジプトはこれから、
大豊作の7年の後に、大飢饉が7年訪れる。

豊作の7年の間に貯蓄をすべきと助言。

7年後世界的な大飢饉が起き、多くの国は富を失った。

エジプトだけは蓄えていた穀物で大飢饉を乗り越えられた。
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この手の話はたくさんあります。
それだけ大事なことだが、現実ではできていないことが多い。


①牛は何を象徴しているか?
牛=収入を象徴している。
6日働いて、1日休むというサイクルを作ったのはユダヤ人
ユダヤの農業も6年やって、1年休む
経済の変動も7年周期だと考えている

年収800万ー生活費400万=400万
普通浪費する
結果貯蓄がない人は7年経って収入がなくなると破産
7年経って、2800万貯めてる人は、収入を失っても生き残れる


②みんな、現状認識ができない
今、太った牛がきてるのか?痩せた牛がきてるのか?
今、太った牛が来ているだけで、調子に乗ると痛い目にあう。
痩せた牛が来る準備をしているか?

「負けるまで大きな勝負を続けたら、
いつか大きく負けるだけ」

自分だけは大丈夫とは思ってはならない。


③何を、どれだけ蓄えるべきか?
具体的にどれくらいなのか
今の時代飢饉になることはない可能性が高い

・経済的自由になるまでは全力で備える
・収入の10%を貯蓄し続けよ!バビロンの大富豪の教え
・人的資本を高めるためにお金を使う

この3つを意識して自分で決めることが大事。

 

以上です。