こんにちは、山田です。
最近、オンラインサロンやソーシャルビジネスコミュニティという言葉をよく聞くようになりました。
友人からも、そこで多くの情報に触れられることで、投資先の選定にも役立っているという話を聞いたので、オンラインサロンやソーシャルビジネスコミュニティについて調べてみました。
オンラインサロンとは?
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オンラインサロンは、月額会費制のWeb上で展開されるコミュニティ(クローズド)の総称である。
作家、実業家、アスリート、ブロガー等、専門的な知識を持っていたり、ある分野で優れたスキルや経験を持つ個人、又は複数のメンバーが主宰者となり運営している。
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オンラインサロンは最近になってよく耳にするようになりましたが、そこには、堀江貴文氏、キングコング西野亮廣氏、オリエンタルラジオ中田敦彦氏の影響が大きくありました。
なぜオンラインサロンが流行り出したのかをわかりやすく話している動画があるので、以下がオススメです。
Youtube「オンラインサロンになぜ人は集まるのか?」西野亮廣、中田敦彦、箕輪厚介らと徹底議論
ここで、代表的なオンラインサロンをご紹介します。
Table of Contents
西野亮廣エンタメ研究所
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西野亮廣エンタメ研究所は、西野が考えるエンタメの未来や、現在とりかかっているプロジェクトを、ただただ野次馬的に見届けたり、場合によってはクリエイターとして強引に参加させられたりする会員制のコミュニケーションサロンです。
公式HPから引用
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えんとつ町のプペルの絵本や映画が大ヒットしていますが、それがどのように出来上がったのかなどの情報を取ることができ、一緒に作り手になることもできます。
月額:980円
PPROGRESS
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“PROGRESS”とは、
中田敦彦の活動や考えをどこよりも早くキャッチ・サポートしながら、メンバー同士での動画投稿・イベント企画などを通して、地域・国関係なく気軽に交流を行える、学校のようなオンラインコミュニティです。
変化を恐れず、強く優しく、仲間と共に学び・分かち合い・調和しながら『進化』し続ける場所です。
公式HPから引用
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中田敦彦のYoutube大学がきっかけで入られた方が多く、
中田氏の圧倒的な知識量から学びが多いサロンです。
月額:980円
HIU(堀江貴文イノベーション大学校)
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堀江貴文による会員制コミュニケーションサロンです。メインのFacebookグループに加え、約30個の分科会グループで構成され、その中でメンバーは自身のやりたい事をカタチにしていきます。ビジネスも遊びも、とにかく全力で望むやる気のある人たちが集い、交流し、新しい価値を生み出していく場です。
公式HPから引用
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「どこにもない体験があるんです。」とHPの最初に書かれているように、具体的に動いて経験できる場が多い印象です。ホリエモンと一緒にプロジェクトを進められるチャンスがあるので、10,800円は安いのではないでしょうか。
月額:10,800円
ソーシャルビジネスコミュニティとは?
そもそもソーシャルビジネスとは何でしょうか。
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ソーシャルビジネスとは社会問題解決を目的とした事業で、その領域は貧困や差別、環境問題など、多岐にわたります。
最大の特徴は、寄付金などの外部資金に頼らず自社で事業収益を上げることで継続的な社会支援を可能にしている点です。
引用:https://www.borderless-japan.com/all/social-business/15614/
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つまり、ソーシャルビジネスコミュニティとは、社会問題解決に向けた事業に関することで、具体的に自社で事業収益を上げていくビジネスに取り組まれている方や、これから立ち上げという方が集まっているコミュニティです。
オンラインサロンは、情報だけ取りたいという方も混在しているため、様々な方がいるイメージですが、ソーシャルビジネスコミュニティは実際に経営をしていくことをテーマにしているので、より具体的な内容が多いです。
そのため、会費もオンラインサロンに比べると高額なことが多いです。
ここからは、代表的なソーシャルビジネスコミュニティをご紹介します。
大前経営塾
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じっくり考え、経営力を身につける優れたカリキュラム
視野狭窄にならないために徹底的に議論する他流試合中心の学習法
マネジメントを強化するBBTのビジネス基礎講座を多種ご用意
公式HPから引用
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日本有数の経営コンサルタント大前研一氏が、経営力を身につけるために適切なカリキュラムを組んでくれています。
その分、値段も1名50万とかなり高いです。オンラインサロンのように軽い気持ちで入れるものではない印象です。
ワクセル
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私たちは、“ワクワク”がたくさんある社会をつくりたいと思っています。
ワクワクとは、「楽しい期待などで心が落ち着かず、胸が躍るさま」を言い表します。
ワクセルにとっての“ワクワク”
それは、
「元気が湧く」「勇気が湧く」「可能性が湧く」「好奇心が湧く」「期待が湧く」
これらが私たちの“ワクワク”です。
私たちはビジネスやコミュニティを通して“ワクワク”を広げていきます。
公式HPから引用
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嶋村吉洋氏が主宰しているソーシャルビジネスコミュニティで、SDGsに関連するプロジェクトをメンバーが数多く立ち上げており、ワクセルのコラボレーターも本の著者や、SDGs関連の著名人が名を連ねています。
インスタ:嶋村吉洋 ワクセル主宰 / プロチームビルダー
Twitter:ワクセル 嶋村吉洋 プロチームビルダー
Cash Engine
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1ヶ月目から小さなキャッシュエンジンを生むカリキュラムをオンラインで受講。
学んだことを即実践し、圧倒的な数の成功体験を積むサポートが充実しています。
公式HPから引用
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田井譲氏が代表を務めるソーシャルビジネスコミュニティで、とにかく実践を大事にしているようです。具体的に売上に繋がっていくところが強みです。入会金も10万円、月額受講料も5万円と高めですが、実践できることを考えると安いのかもしれません。
番外編 盛和塾
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盛和塾は、1983年に稲盛が京都の若き経営者の方々から「いかに経営をすべきか教えてほしい」と依頼されたことを機に、25名で始まった会です。ここでは、「心を高め、会社業績を伸ばして従業員を幸せにすることが経営者の使命である」とする稲盛の経営哲学を、塾生が熱心に学び続けました。
やがて評判を聞いた方や、「知り合いにもぜひ勧めたい」という塾生により全国各地に拡大し、36年の活動を経て、2019年末の閉塾時には、国内56塾、海外48塾、塾生数は約15,000名となりました。
公式HPから引用
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盛和塾は2019年に閉塾していますが、15,000人の塾生がいたほどの巨大なソーシャルビジネスコミュニティでした。稲盛和夫氏の圧倒的な魅力と実績に人が集まってきたのだと思います。
アナログでこれだけの人数が集まっていたことが驚きです。
まとめ まず入ってみよう!
いかがでしたでしょうか。
私なりのまとめは、
オンラインサロンは入会のハードルは低いが、主体性が求められる。
ソーシャルビジネスコミュニティは入会のハードルは高いが、サポートが手厚い。
というイメージでした。
結論、投資のための情報を取るなら、オンラインサロンにまずは入ってみるのが良いかと思います。
投資先の選定にも役立つ情報も、そこから得られそうなので、得た情報を元に投資していきます。
以上です。