ウォーレン・バフェットのパワーランチ2019!今年の落札者は仮想通貨創設者

今年の落札価格は過去最高額を更新!落札者は次世代をになう若者

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こんばんは、西野です。

先月末のブログで、毎年開催されているウォーレン・バフェットのパワーランチについてお話させていただきました。(→今年も開催!チャリティ企画「ウォーレン・バフェットとのパワーランチ」

チャリティオークションとして出品され、落札者は自分以外の7人の友達と一緒にバフェット氏とステーキランチができるというこのイベント。

落札された金額は、すべて貧困層を支援する団体へ寄付されます。

そしてついに、今年の落札者が決定!世界一のランチを手に入れたのは…?

落札者は1990年代生まれの中国のジャスティン・サン氏

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世界が大注目の今年のチャリティオークション落札者はジャスティン・サン氏。今年28歳で「トロン」という仮想通貨を創設したひとです。

このチャリティオークションの今年の落札額は日本円にして約5億円!なんと2012年ぶりに過去最高額を更新したんだとか。

28歳というわたしと同年代で、約1週間ほどの短期間に5億円を動かす人がいるのかと、まずそこに驚きでした。

ちなみに、この5億円は広告収入で捻出したものだそう。

嶋村吉洋さんもそうですが、それだけの熱い思いがあって、さらに大きな成果をつくるために大きなお金を動かす姿は、やはりかっこいいなと思います。

このパワーランチに一緒に参加できる友人7人について、仮想通貨をささえるブロックチェーン業界のリーダーに声をかけるとサン氏は述べているそうです。

バフェット氏は仮想通貨に対して消極的な意見をもつ人物

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バフェット氏は以前から仮想通貨に対しては消極的な意見をもっています。

「仮想通貨に投資をすることで大金を失うことになるだろう」という発言したこともあるんだとか。

一方のサン氏は仮想通貨業界ではよく知られた人物です。

今回のパワーランチで「仮想通貨とブロックチェーン技術の最近の進歩、仮想通貨業界全体について知ってほしい」とのコメントを発表したそうです。

バフェット氏は、仮想通貨について否定的な意見をもちながらも、サン氏が落札したことについてとても喜ばしいことと感じているようです。

投資に本気で取り組んできた両者だからこそできる、将来に向けた建設的な意見交換の場になること間違いなしですね。

このパワーランチが終わってから、今後の仮想通貨業界に新しい風が吹くことになるのかもしれないと考えると、今からとても楽しみです。

【まとめ】偉大なる投資家と次世代の起業家のパワーランチで未来の投資が変わるかも!?

投資の神様であるバフェット氏と、今回の落札者であるサン氏の年齢差は約60歳!

年齢は全然ちがっていても、仕事に対する姿勢や情熱はきっと同じようにもっているからこそ、年齢差を感じさせない議論ができるんだろうなと思います。

わたしも、自分の信念をもって仕事をして、こんなかっこいい生き方をしたいものです。