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一流の投資家は全てのことから学び仕事と人生を大きくしていく
こんばんは、西野です。
みなさんは「投資家」と聞いたとき、どのような印象をお持ちですか?
私の印象は「家の仕事用の机に大画面のモニターが4つくらいあり、晴れの日も室内でずっとパソコンをカタカタしている」というものでした。(もはや偏見)
本ブログの運営者である嶋村吉洋さんは投資家としてご活躍ですが、初めてお会いしたときの印象は「えっ、この人が投資家?」とあのときの驚きは忘れられません。
今回は、先日嶋村さんの講演会にお招きいただいた際に、印象に残ったお話について書いていきます。
嶋村さんにとって仕事とプライベートは切り離せないもの
嶋村さんは不動産投資を中心に、投資家として他事業を展開しご活躍されています。
いつもバリバリとお仕事をされていらっしゃる嶋村さんですが、仕事とプライベートを完全には切り分けていないところに最初は驚きました。
わたしのイメージでは、仕事ができるひとほどメリハリをつけていると思っていたからです。
嶋村さんによると、仕事とプライベートは繋がっているとのこと。
プライベートで仲良くなったひとと仕事の話をしていて「一緒に仕事をしたらおもしろいことができそうなので、ぜひやりましょう!」となることがあるそう。
会社員として働いているわたしには、友達と仕事後にお酒を飲んでいて「仕事で取引しよっか」となることはまず考えられません。
その違いに違和感を感じながらも、人生が大きく飛躍するためのエッセンスが24時間いつでも散りばめられていたらワクワクしそう〜!と感じ、うらやましくなっちゃいました。
結果を出している人ほどいつも誰からでも謙虚に学ぶ
また、今まさに売上を軌道に乗せていている人から、その結果を得ている原因を徹底して学ぶことを大切にされているそうです。
なんと学ぶことに関しては、年齢性別はもちろん、現時点での結果の大きさや事業内容すら関係ないとのこと。
「この事業を選んだから結果が出たということはないはずなんです。もしその理屈がとおるのなら、例えばAという事業に取り組んだひと全員が同じ結果を出しているはず。
同じ事業や仕事をしていて、結果をだすひとと出さないひとがいるということは、その結果の原因はそれに取り組んだひと自身にあるんですよ。
だから仕事はおもしろいし、僕が業種や事業内容に関係なく結果を出しているひとから学ぶのはそういう理由なんですよね。」
学んだ内容は、今のお仕事だけでなく、ご自身が次の事業に投資をするときにも生かされるんだとか。
どんなひとからでも謙虚に学ぶ嶋村さんだからこそ、年商数百億円という結果を出されているんだなぁと感じ、自分を振り返る時間にもなりました。
【まとめ】仕事を含めた人生を満ち満ちとしたものにするために今日この瞬間が大事
お話を聞いていて、最高の人生をつくりだすために毎日を邁進しつづけているその姿はまさに一流の投資家そのもの。
嶋村さんがお話しされていたことは、仕事のための仕事ではなく、人生すべてを大きくするためのものであり、それはわたしたちにも今日から実践できることです。
今日よりも明日を一歩でも前進している日になるよう、この講演会での学びを毎日の仕事と人間関係に活かしていきます。