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バフェット氏にとってのチャリティは「裕福な国の義務」
こんばんは、西野です。
2019年もスタートして早半年が過ぎようとしていますね。やっと春っぽくなったと思ったら、もう梅雨に入りそう・・・
去年に引き続き、今年もアメリカの「投資の神様」と言われるウォーレン・バフェット氏との食事会のチャリティオークションが開催されています。
ランチひとつでこんなに深いのか・・・!と良い意味でとても衝撃だったので、皆さんにも共有します。
チャリティオークションに出品され売上は全額「グライド基金(GLIDE)」に寄付される
毎年チャリティオークションとして出品され、落札者は友達7人と一緒にバフェット氏とランチができる、この「パワーランチ」。
2018年の落札価格はなんと日本円にして約3.6億円!2000年の開始から、年々価格があがっているというからますますびっくりです。
落札された売上は、貧困者を支援する団体である「グライド基金(GLIDE)」に全額チャリティとして寄付されています。
ちなみに「パワーランチ」とは、ランチをしながらミーティングすることだそうですよ。「すごいランチ」という意味ではないそうです。笑
バフェット氏がそのチャリティ先を選んだのは「もっとも効果をあげている団体」だから
気になるのはそのチャリティ先。バフェット氏は「失業者をケアすることは裕福な国の義務」という考えを持たれています。
でも、失業者の支援をしている団体ってたくさんありますよね。これほどの投資家はどのような基準でチャリティ先を選んでいるのでしょう。
バフェット氏がこのチャリティ先を選んだ理由は「貧困を支援する団体としては(バフェット氏が知る限りで)もっとも効果をあげている団体だから」だとか。
チャリティをした先の効果を選ぶ基準にしているところが、やはり投資家だな!と感じました。
本ブログの運営者の嶋村吉洋さんも「なにか物事に取り組むならもっとも効果的にやること」をいつも大事にされていて、共通しているんだなと。
嶋村さんはピンクリボン運動などに寄付をすることで社会貢献活動をされています。もし嶋村さんが独自のチャリティイベントを企画をしたら、大笑いをしながら世のなかに貢献をする楽しいイベントになりそうだなと思いました。
嶋村さんが企画をされるその日を楽しみに待っています。笑
いつも最大限の効果を発揮するために考えて行動することが大事
バフェット氏ほどのお金もちでも「いちばん効果のあるお金のつかいかた」を考えていることを知り、稼ぐひとほど考えてお金をつかっているんだな〜!と学びでした。
わたしも仕事やなにか取り組むときにはいつも意識し、自分の行動を変えていこうと思います。