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利回りだけではない!難易度も高いのがバリ島の不動産投資
こんばんは、西野です。
突然ですが、海外行きたい〜!!
前回のブログでハワイの海外不動産投資を取り上げてから、見事に海外リゾートに行きたくなりました。旅行会社でツアーを調べてみたり、「ハワイ ビーチ」で画像検索をして写真のキレイさにウットリしたりと、そんなゴールデンウイークを過ごしています。
リゾートと言えば、インドネシアのバリ島もそのひとつですね。先日、このブログの運営者である嶋村吉洋さんがバリでサーフィンをされて来られたそうで、「すっごい快適でめちゃくちゃ良かったよ〜!」とおっしゃっていました。
バリに旅行したい気持ちはやまやまですが、不動産投資事情はどうなのでしょうか。早速みていきましょう。
物件が多く出ているなかでスピード感をもった決断が必要
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いきなりですが、バリの不動産投資は難易度が高いと言われています。
日本の不動産の平均利回りが4%に対して、バリでは20%以上の高利回りの物件が多く、そのほとんどはヴィラと呼ばれるプール付きの戸建て別荘です。
バリには不動産のプロが多く参入していることもあり、物件の動きが早く、価格を含む判断のスピードが重要になります。
気になる物件ですが、ほとんどは観光客が多く集まるところにあります。
代表的なのは下記の都市(地域)です。
・デンパサール(バリの中心都市)・・・観光客が多く訪れるため、現地のひとが出稼ぎにくる地域でもあります。不動産物件の価格は高めです。
・バリ島南部・・・観光客が長期滞在することが多い地域です。海岸が近く、サーフィンも盛ん。都市によって価格の幅が広いです。
・ウブド(海から離れた内陸)・・・田園風景が多く、バリの文化の中心地でもある都市です。
私のバリのイメージは「海岸のあるリゾート」だったのですが、それ以外の観光スポットもたくさんあるのですね。
観光産業で成り立っているバリだからこそ、不動産投資物件もヴィラのような観光客向けのものが多いのだなと感じました。
日本人の対応実績がある不動産仲介業者を選ぶことが大事
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バリでの不動産投資は選択肢が多くあるからこそ、しっかりとプロの力を借りることが大切です。
最近は悪質な仲介業者も増えてきているようで、日本人に対する実績がある不動産仲介業者を選ぶとよいでしょう。
お金を払って物件を立てている途中で、業者と急に連絡が取れなくなった・・・ということがときどきあるようです。日本と同じ感覚でいてはいけませんね。
また、バリには綺麗なヴィラが多いですが、購入後の管理費が想像以上に多くかかる場合もあります。観光客のかたに喜んでもらうには、綺麗さを継続してたもつ必要がありますが、それにはやはりお金がかかります。
不動産購入時に念頭においておくことはもちろん、継続的に管理できる会社がきちんと付いていることを確認しましょう。
【まとめ】
バリは外国人旅行者がとても多いため、現地のひと向けの不動産よりも、旅行者が使う物件を購入して投資をするケースが多いんですね。
だからこそバリでの不動産投資にチャレンジするのは外国人が多く、難易度が高いのだなと感じました。
バリは、今のところは旅行までですが、投資の力をつけたらいつかは不動産投資にもチャレンジしてみたいです。