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物価が安く庶民的な面と高級感あふれる一面が共存する国
こんばんは、西野です。
新しい元号が発表されてから「平成最後の」という単語を1日1回は聞いている気がします。日本人は期間限定に弱いですよね、はいわたしもです。
数量限定とか、食べものでも服でも、つい惹かれて手が出てしまいます。
わたしは海外旅行が大好きですが、海外旅行には「海外でしか味わえない楽しみ」がたくさんありますよね。文化や人、食事、そして大好きな買い物もです。
先日嶋村吉洋さんとお話をしていて「投資家として最近は、バンコクの不動産に興味があるんだよね」とおっしゃっていました。
バンコクでの不動産投資とはどのようなものなのでしょうか。そもそもタイはどんな国なのでしょう。
首都バンコクは経済発展がいちじるしいが穏やかなひとが多い
実はタイという国は、親日の国と言われています。
首都バンコクには日本食レストランも多く、質が高いお店も多いです(ただ2倍以上の値段がするところが多いですが)。
バンコクは一気に経済発展したものの、道路などの公共整備が追いついておらず、交通渋滞がかなりひどいです。
「そっち方面は混んでいるから行きたくない」とタクシーに乗車拒否されることは日常茶飯事。タクシーに乗車拒否されるなんて、日本では深夜に酔っ払いを乗せようとしたときくらいなので、驚きです。
物価が安く、タイ人は穏やかなひとが多いのも特徴です。
電車もしっかり通っているため、車が混んでいても快適に移動することができます。
ホテルなどの最上階にルーフトップバーが数多くある
バンコクは物価が安く庶民的な面をもつ一方、最上階に屋上ルーフトップバーがあるホテルやビルが多くあり、高級感ただよう一面ももちあわせています。
地上50階の高さなど、展望台のようにバンコクの夜景を一望できる素敵なレストランが多いです。わたしは高所恐怖症なのでちょっと不安ですが・・・。
ドレスコードがきっちりしているお店から、カジュアルOKのお店までさまざまです。
バンコクに行く際のスケジュールや予算によって、毎回違うルーフトップバーを選んで行ってみるのも楽しそうですね。
日本人がタイで不動産投資をするなら「コンドミニアム」
このように、多くの顔をもつバンコクで日本人が物件を購入して不動産投資をする場合、購入できるのは「コンドミニアム」になります。
コンドミニアムとは、キッチンや洗濯機など、その場で家と同様の生活ができるのが特徴の宿泊施設のこと。最近では、プールやジムがついている物件も多く、旅行者だけでなく、タイで駐在している日本人やその家族の受け入れ先にもなっています。
外国人名義では、タイで土地や一戸建てを買うことができず、コンドミニアムも一棟に対して最大で49%までの購入になります。
バンコクの不動産投資はいろいろと制約が多いですが、それもバンコクがまさに経済発展をしているところだからこそ。
時代の流れを楽しみながらバンコクの不動産投資に取り組めるといいですね。
【まとめ】
今まさに経済発展中のバンコクだからこそ、物価の安さなどの庶民的な一面と、高級感あふれる最上階のバーなど、世界経済の中心に入り込んでいくまでの過程が共存しているんですね。
一方で以前から変わらない親日の国であり、不動産が多く建設されているバンコクでの不動産投資は、日本での不動産投資とはまた違う多くのものが得られそうです。
ぜひ、バンコクでの不動産投資を検討されてみてはいかがでしょうか。