こんばんは、西野です。

前回のブログではFXがどのような投資なのか、その特徴について、お話ししました。

少額でも大きな取引にチャレンジでき、24時間取引ができるなど、たくさんのかたがチャレンジするのにはやはり理由があるんだなと改めて感じました。

FXについてお話をするうえで欠かせないのが「レバレッジ」です。レバレッジとは、てこの原理のこと。投資以外の場面でもつかう言葉です。

当ブログの運営者である嶋村吉洋さんは、起業をして着実にステージを上げていくなかで、どうしたらご自身の事業において良いレバレッジをかけていくにはどうしたら良いかをいつも考えながら事業に取り組まれているそうです。

では、FXでのレバレッジとはどのようなものなのでしょうか。早速みていきましょう。

チャンス倍増！少ない元手で大きな投資にチャレンジできるFXのレバレッジ

レバレッジをかけることでチャンスが何倍にも増え、資産を大きく増やせる可能性が高まります。

レバレッジ5倍で取引をしたら利益も損失も5倍になる

通常の株式投資では、大きな利益を得たいと思ったら、大きな元手となるお金を準備する必要がありますね。

それに対してFXの場合、担保となる証拠金（しょうこきん）を支払うことで手元にある資金以上の取引ができるようになります。

しかしここでポイントとなるのは、FXのレバレッジはプラスがでたときだけでなく、マイナスがでたときにも同じように働くということです。

たとえばレバレッジを5倍で取引をした場合、利益も損失も5倍になります。

これは注意が必要ですね。

損失をコントロール！損切りできる”ロスカット”を活用しよう

大きな利益はほしい、損失はできるだけ出したくない・・・。

これは誰もが思うことだと思います。

FXは値動きが大きい銘柄もあるため、価格が一気に上がることがあれば、逆に一気に下がることもあります。

実はFXには「ロスカット」と呼ばれるシステムがあるんです。

ロスカットとは、損失がある一定額に到達したときに、それ以上の損失がでないようにFX会社が強制的に決済をおこなう仕組みで、投資家を守るための安全装置とも言えます。

ちなみにロスカットが発動すると損失が確定します。どの段階でロスカットの設定をするかはご自身の投資計画にそって決めておくことがおすすめです。

正しい知識はご自身の強い味方！知って生かすことが大事

いかがでしょうか。FXは危険なイメージが先行している投資だと思っていた時期がわたしはありますが、正しい知識をつけることで、その対策も立てやすくなりますね。

ご自身の投資計画に効果的に、FXを活用していきましょう。