マイホームよりもマイビル!嶋村吉洋さんの不動産物件エリア選び

こんばんは、西野です。

先日嶋村さんの講演会に参加をし、後日お会いする機会をいただきました。

講演会の感想を中心に、気になることをいくつか質問させていただいた時間でした。そのときに嶋村さんがお話しされていたことが、これまでわたしにはなかった観点が多く、良い意味で衝撃的だったんです!

みなさんにも共有したいと思い、記事を書いています。よかったら読んでみてください。

投資家の視点から見る物件エリア選びの決め手とは!?

嶋村さんは投資家として不動産投資をされています。このため、動かしている金額はもちろんのこと、物件の選び方なども、会社にお勤めをしながら不動産投資をされているかたとは根本的に異なるそうです。

これほどの投資家のかたがどのように不動産の物件を選ばれているのか!?どうしても気になり、ズバリ聞いてみました。

決めた事業計画の達成に効果的かつステキな物件

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「嶋村さんは、どのような観点で不動産の物件を選ばれていらっしゃるんですか?」

その答えの第一声は・・・「かっこいいかどうか!」 

正直、これには本当にびっくりしました。笑

多分野にわたる事業をいくつも成功させるという結果をつくると、ひとや企業からの信頼を得やすくなります。不動産の選択肢の幅も一気に広がるのは想像しやすいですよね。

とは言え、「わぁかっこいい物件だなぁ!じゃあ買おう!」とはならないと思います。実際にビル一棟を所有するためには、一般的には1000件の資料請求と100件近くの下見など、かなりの情報収集と下準備が必要だそうです。

物件の下見をするときのワクワク感を大切にしながら、でも事業計画の達成に見合う物件をきっちり決めるその瞬間がたまらなく楽しいんだとか。

良い物件に巡り会えたときにときに「頑張ってきてよかった!と心から思うんだよね〜!」と楽しそうにお話されている姿がとても印象的でした。

「自分の大好きな物件をひとに貸すことで、お役に立てることがとても嬉しいんだよね」と、屈託のない笑顔でおっしゃっていた嶋村さん。その素直な心が本当に少年のようで素敵だなと思います。

恵比寿駅前の一等地を含む、東京23区内で10棟近く所有されている

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具体的にどこに物件を所有されているのかうかがったところ、恵比寿、六本木、五反田、品川、新橋、など、東京23区内に10棟近く持たれているそうです。

たとえば六本木のおしゃれなお店で友達と飲んだ帰り道、「わぁ素敵なビル!このビル持ってる人すごいな〜・・・あ!ぼくのビルだった!」って言ってみたいそうです。笑

愚直に学ぶ姿勢と謙虚さがいつも伝わってくる嶋村さんですので、実際にそれをおっしゃることはないのかもしれません。

しかし、一緒にいるひとを楽しませよう!というその姿勢と暖かさが、投資家として成功されている根幹のひとつなのかなと感じます。

不動産エリア選びにも生き様がでる!

「人生はリスクとリターンがワンセット。取ったリスクの分だけリターンが得られる可能性があるよ」と嶋村さんはいつもおっしゃっています。

もしわたしが物件をもつなら・・・エリアは広尾で、閑静な住宅街にマンションを持ちたいです!

都心が近いのにとても静かな場所で、いつかここに住んでみたい!という憧れの場所です。

自分の人生は自分で切り開くこと、何より自分の力で楽しく充実したものにしていけるんだなと、不動産エリア選びのお話から感じました。わたしも自分の理想の姿に向かって、もっと頑張ろうと思います。