自分の目標達成と計画にあわせ、最善の投資方法を決めましょう
こんにちは、西野です。
投資にチャレンジする目的と目標、計画を決めたら、早速実践していきましょう。
さて、具体的になにに投資をするか、どのように実践していくか決めていますか?
一言で「投資」といっても、種類ややり方は多数あります。
投資の種類についてお話しする前に、今日は現代の投資の形についてお話しさせていただきます。
1.現代の投資は主に3つの形がある
投資に取り組む際の方法は大きく分けて3つの形があります。
・AI=人工知能をもつロボット(一任運用型/助言型)
・専門家に相談(FP/IFA/証券会社)
・個人
どの方法で投資をするかによって、わたしたちの動きや日々どれくらいの時間をつかうのかが変わってきます。
ひとつずつ見ていきましょう。
①AI=人工知能をもつロボット(一任運用型/助言型)
近年話題のAIは、投資の分野にも進出しています。
一任運用型とは「AI投資信託」と呼ばれるものが多いです。
投資信託とは、多くの人から集めたお金をつかって専門家がさまざまな種類の投資先に投資をしていく商品のことです。
AI投資信託とは、顧客の方針に沿って、最適な投資先に投資をするものです。
まずは着実に利益を上げていきたい投資初心者にとって、おすすめの方法のひとつといえます。
一方で助言型とは、AIからの質問に答えていくことで最適な投資先や運用商品を提案してもらえるというもの。
どちらも機械ならではの確実さはありますが、個々のライフプランに合わせた対応は現時点では苦手なようです。
今後、AIがどこまでできるようになるかが楽しみですね。
②専門家に相談(FP/IFA/証券会社)
専門家に相談する方法は、昔からあるやり方のひとつです。
FP(ファイナンシャルプランナー)や証券会社の担当者などはイメージしやすいと思います。
ご自身が決めた目的や目標、具体的なライフプランに照らし合わせて相談できる人がいるのはとても心強いですよね。
注意したいのは、FPや証券会社の担当者にお願いすると、その会社で売りたい商品や、手数料が高いものをおすすめされることがあります。
このときに証券会社の担当者の方から「この商品は我が社の手数料が高いので・・!」など、本音が伝えられるとは考えにくいです。
お客さまのためになるような、別の切り口で提案をされると思います。
ご自身の希望にかなうものが提案されればよいのですが、望んでいるものと違う方向性になることもあるかもしれません。
社員さんは会社の利益をあげることが目的なので、それが悪いことだとは思いません。
しかし自分の大事なお金をつかって投資にチャレンジするのですから、わたしたちは自分の目でしっかりと見て判断する必要があると思います。
IFAとは、独立系ファイナンシャルアドバイザーのことです。
特定の金融機関に属しているFPと違い、どこにも属していないのが特徴です。
中立な立場でアドバイスをいただけるというメリットと、人によって知識量などに個人差があるというデメリットがあります。
ご自身にとってよい担当者の方を見つけてお願いするのが大事です。
③個人
近年は、個人つまり自力で投資にチャレンジする人がとても増えています。
情報化社会の世の中になり、本やインターネットなどで自分で情報を得ることができます。
すべて自分でやっていくため、一番学びが多い方法かと思います。
同時になにが正解なのか、困ったときにどう対応したらよいのかわからないというデメリットもあります。
実践から学び、主体的に行動することが好きな人にはうってつけの方法だと思います。
このように、投資に取り組むうえでのやり方はいくつかあります。
専門家に任せるとしても、話を聞いたうえで最終的には「自分で決定していく」ことが大切であり、その点は個人でやっていく場合と同じです。
ご自身のライフスタイルに合わせて、最適な方法を選び、効果的に資産を形成していきましょう。
【参考URL】
【20代向け投資法】簡単・少額で始められる資産運用
https://crea-lp.com/blog/invest/beginner-investment-for-future/